終了したサローネと関連イベントのご紹介
北海道日伊協会のイベント

 

北海道日伊協会後援行事
アドルフォ・バラビーノ ピアノリサイタル

2015年11月27日、札幌コンサートホールKitara小ホールにて、現代における最も優れたショパン演奏家として高く評価されている、アドルフォ・バラビーノ氏のピアノリサイタルが行われました。

 

毛利さんの「ローマの港町オスティア散策」
創立40周年記念サローネと懇親の夕べ開く

毛利晶会員(神戸大学名誉教授)を迎えた創立40周年記念サローネ「ローマの港町 オスティア散策」を2014年12月16日丸井デパート10Fメインデイッシュで開き、参加した会員ら30人が受講後、14年最後の懇親会を楽しみました(写真右)。 オスティア遺跡はローマ近郊のテヴェレ川河口にあり、ポンペイと同じように古代の街を見ることが出来るので、ローマにしか行かない人にお勧めという。 この2つの遺跡は良く似ているがかなり違う。遺跡としてポンペイは火山の溶岩に埋もれた事故死、オスティアは長い間に錆びれ衰弱死した街と毛利さんは説明。 ポンペイでは富裕層が住んだドムスにアトリウムという客を迎える中庭があるが、オスティアにはあまり見られない。大規模な集合住宅、公衆浴場、公衆トイレなどがよく見られると、プロジェクターの写真を使って解説しました。 人口60万とも100万ともいわれるローマへ、北アフリカからの穀物を輸送する港町として栄えた植民都市(最盛期の人口は約5万人)の性格がよくわかります。 発掘は20世紀になってファシズム政権が一気呵成に大規模にやったことから街全体が見られる長所の半面、一部遺跡は破壊されたり、発掘したものの出土情報が不備だったり欠陥もあるとの事でした。

 

2014  第2弾『アントニオ先生によるイタリアーノな週末!』
(北海道日伊協会、PRIMO PIANO共催)

アントニオ先生

2014年10月31日と11月1日、アントニオ・クアリエリ先生(イタリア文化会館・早稲田大学講師)を招いて、『イタリアーノな週末!con Antonio』が開催されました(札幌市中央区かでる2・7、北海道日伊協会、PRIMO PIANO共催)。3月に続く第2弾で、今回は「映画の中のイタリア〜愛のイタリア語」「映画を通して見るイタリアとイタリア語」「イタリア人のジェスチャー・第2章」の3つのレッスン。先生は、イタリア語を学ぶには、その文化を知る必要があり、又イタリア文化を通してイタリア語を学んでいって欲しいと語り、暮らしや文化を映す鏡である映画を題材に、語学学習へのヒントと刺激を与えてくれました。
[写真]受講生もゼスチャーを使ってイタリア人の気分

 

第6回 Salone d’Italia 『しゃべりあ−も SHABERIAMO』

shaberiamo

マリアンナ先生、ダビデさん・シモーナさんと、イタリア語でお話しするサローネ。2014年2月2日(日)14時〜16時大通りバスセンタービル2号館1階(中央区南1条東2丁目)で開催。2歳から82歳まで30人以上が参加して賑やか。アルファベットを示して動物や植物の名前を挙げる言葉遊びで盛り上がり、レベル別に3つのテーブルに分かれてイタリア語の会話を楽しみました。時間が足りなかったようです。写真の右後ろ立って話しているのがマリアンナ先生。

 

第5回 Salone d’Italia イタリア語あれこれ
《ラ行音と[ r ]音をめぐっての吟味》

イタリア理解には様々な道がありますが、今回は音声からのアプローチを試みたいと思います。
日本人には苦手な「r」と「l」の発音と聞き分け。当協会イタリア語講座講師である松浦茂さんが、自分のイタリア語学習とイタリア現地での体験を踏まえて丁寧に解説します。 [ r ] の音をうまく発音できるようになれば参加した甲斐があります。国際プラザロマンス語ネットワークとの共催。

日時:2013年8月24日(土)13:30〜15:00
場所:国際プラザ3階会議室 札幌市中央区北1条西3丁目札幌MNビル

講師:松浦茂
外国語ボランティアネットワーク会員、北海道日伊協会理事。1953年生まれ。
放送大学修士選科生(文化科学研究科)、元ローマ日本人会専任事務局員兼ローマ日本人学校事務員、日本語教師、社会科講師。旅行業にも従事。

 

第4回 Salone d’Italia 「イタリア映画の今と昔」

講 師:当会元副会長 北原 敦北大名誉教授・元文学部長(イタリア近代史)
と き:2013年8月10日(土)受付13:30 講演14時〜16時
ところ:札幌市若者支援センター談話室
中央区南1東2 バスセンタービル2号館1F(南大通、北向き)

 

第3回 Salone d’Italia
ランベッリ教授の「アメリカから見た日本とイタリアの比較」

ファビオ・ランベッリ教授。アメリカから見た日本とイタリアの比較について公演しました。

2013年7月17日(水)午後6時から 札幌テレビ塔3階ライラック(大通1丁目)で。
ファビオ・ランベッリさん(正面奥)は、「日本の新聞・テレビはオバマ大統領の言動を伝えるが、米国内では州知事の地方自治権が圧倒的に強く、極論すれば大統領が何を言っても関係ない」「都市によって民主党のまちか共和党のまちかはっきり分かれ、全く違う。人々は自分にあった町に住む傾向がある」「成績の良い学校のある地域は家賃が高いので高所得の人しか住めない」など、カルファルニア大学サンタバーバラ校の教授生活3年で知った米国について語りました。

 

2013年度総会と第2回 Salone d’Italia

総会は2013年7月4日(木)17時30分から札幌グランドホテル 東館17階白雲で行われました。
総会に続き18時からマリアンナ・チェスパさん(北大大学院在学中、当会伊語講師)が『現代イタリア社会を語るー大学生の視点から』と題して講演しました。

懇親会:18時30分から  

 

2013 第1回Salone d’Italia マリアンナさん 母国語でイタリアの現実を語る

マリアンナ演説

北海道日伊協会の伊語教室講師を務めるマリアンナ・チェスパさん(北大博士課程留学中)による、Salone d'Italia「イタリア語で語るイタリア文化」が、2013年3月24日札幌市中央区ト・オン・カフェで開かれ、出席者18名が耳を傾けました=写真。 大学卒業後、仕事が見つからず、将来への展望も無く、若者が国外へ流出している深刻なイタリアの状況。大学のシステム上の問題で、20代後半まで親の支援を受け続けざるを得ない現実。周辺国から流入する移民を取り巻く問題、国内の南北事情等、イタリアが抱える社会問題について熱く語りました。

 

第2回サローネ・ディタリア『イタリアワインの魅力』

ギリシャ人が製造方法をローマに伝えた事に始まるヨーロッパワインの歴史。ローマ帝国の拡大と共に各地に葡萄作りが広まり、ドイツ・フランスのワイン造りのルーツはローマ人であると語りました。温暖な気候・乾燥した空気・日照時間の多さという、葡萄作りに必要な条件の揃ったイタリアでは、国中でワイン製造が盛んで、安くて美味しいワインに恵まれ、食事の一部として定着していると説明されました。また、イタリアは人前で酔う事を良しとしないことや、ワインを水で薄めたり氷を入れて飲む場合があるという習慣も紹介頂きました。

  • 講師:関岡 錬 氏(モンテ物産?札幌支店長)
  • 場所:札幌グランドホテル(札幌市中央区北1条西4)
  • 日時:2012年7月13日(金)

 

2012 第1回サローネ・ディタリア『最近のイタリア映画』

この度北海道を離れられる古賀先生のさよなら講演会となるサローネ。イタリア文学・イタリア映画に造詣の深い先生に、最近のイタリア映画について講演頂きました。スクリーン上で過去を再現し、「現実」として作り変えられた映画を観ることは、自らを豊かにする沢山の「現実」を持つ事に通じるという映画観を披露し、“イタリア映画の好きな所は、人間の肌触りがよく出ているところ”と語りながら、イタリア映画を30作品余りに亘って解説頂きました。

  • 講師:古賀 弘人 氏(北海道大学名誉教授)
  • 場所:ブライトサッポロ(札幌市中央区南1条東2丁目13-4 エメラルドグリーン大通 3F)
  • 日時:2012年3月20日(火)

北海道日伊協会のサローネVINO

 

サローネVINO シリーズ 「イタリアワインと友達になろう」

第2回「トスカーナのワイン」

vinotoscano

美味しくて安いvino Italiano。もっと深く味わい、楽しく会話が弾むようにとスタートした新シリーズ。
今回は30人が参加し、①ビアンコ・ロミータ2012年(生産者ポッジョ・ロミータ)を味わった後、イタリアを代表するブドウ品種サンジョベーゼ種から造られた②サンタ・クリスティーナ・ロッソ2012年(アンティノリ)と、フランスのボルドー地方をはじめ広く栽培されるカベルネ・ソーヴィニョン種による③エポ2010年(ぺトラ)を飲み比べ、「果実味にあふれた心地よい酸味」、「コクと渋味の味わい」という2つの対象の妙を知りました。 初めはまじめそのもの(写真)ですが、間もなく席を替わって盛り上がりました。

日時:2013年11月12日(火)午後6時半〜8時半まで。
会場:札幌エクセル東急ホテル (札幌市中央区南8条西5丁目)
講師:鈴木良さん (社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ、エノテカ&ケーシーズ札幌円山店副店長

 

サローネVINO シリーズ 「イタリアワインと友達になろう」

第1回「その歴史とマリアージュ」

vino

2013年5月24日(金)午後6時半から中央区の La Veneziana(ラ・ヴェネツィアーナ、札幌市中央区大通西15丁目)で開かれました。 参加者は定員を大きく超える21人。講師のソムリエ・鈴木良さん(エノテカ&ケーシーズ札幌円山店副店長)の解説(写真)で、イタリアを代表するVINOの産地ヴェネト州、 トスカーナ州、ピエモンテ州の4種のワインをテスティングしたあと、プロセッコ・ソアヴェに合わせた魚介のオードブル、キャンティ・クラシコに合わせたポークロースト、ネッビオーロに合わせたトマト系のパスタを味わい、会話が弾みました。

     
  • 使用ワイン: 
  • ①プロセッコ・ベルスター / ビソル (ヴェネト・辛口スパークリング)
       イタリアを代表するスプマンテ(発泡ワイン)。豊かなフルーティーな香り
  • ②ソアヴェ / アレグリーニ (ヴェネト・辛口白)
       イタリアでもっとも有名な白ワイン。「イタリアのシャブリ」ともいわれる
  • ③キャンティ・クラシコ / ポッジョ・ロミータ (トスカーナ・やや重口赤)
       イタリアを代表する赤ワイン。果実味あふれる
  • ④ランゲ・ネッビオーロ / マッソリーノ (ピエモンテ・重口赤)
       黒ブドウの渋味のある複雑な味わいが特徴。
  •  
  • 料理:ラ・ヴェネツィア―ナのオードブルとパスタ

北海道日伊協会のサローネCINEMAイベント

 

第7回サローネCINEMA 『白夜』

『白夜』を12月1日(火)に上映しました。
1957年  102分
ヴェネツィア国際映画祭でサン・マルコ銀獅子賞受賞作品
監督:ルキノ・ヴィスコンティ
出演:マルチェロ・マストロヤンニ、マリア・シェル、ジャン・マレーほか
会場:札幌市中央区大通り西14丁目  みべ音楽院5F 

ドストエフスキーの初期の短編小説を、19世紀のペテルブルグから現代のイタリアの港町に舞台を置き換えた巨匠51歳の作品。 仕事の都合で移り住んだ孤独な夢想家の青年マリオは、ある夜、運河の橋の上で泣いている美しい娘を見つける。彼女は、結婚を約束した男を1年間待ち続けている。娘を励まし、話を聞くうちに2人の間には愛情が芽生え始めるが…。
当時ほとんど無名のマストロヤンニが、女に弱く、口ばかり達者で、だがどこか憎めないイタリア男を演ずる。3年後、『甘い生活』でブレークし、多くの傑作に主演するが、その原型がこの作品にみられる。幕切れにさっと娘をさらってゆく男役のジャン・マレーの印象は強烈。 モノクロ、全面セットの撮影を生かし、光と影のコントラスト、そして白夜らしいハーフトーンを効果的に使った映像美も見どころだ。

 

第6回サローネCINEMA 『人生、ここにあり!』

『人生、ここにあり!』を2015年6月12日(金)に上映しました。
2008年制作 111分
09年イタリア・ゴールデングローブ賞受賞作品
監督:ジュリオ・マンフレドニア
主演:クラウディオ・ビシオ
会場:札幌市中央区大通り西14丁目  みべ音楽院5F 

所属の労働組合から追い出されたネッロは、精神病院の元患者たちの協同組合に移動を命じられる。毎日を無気力に過ごす彼らに「金を稼ぐ」ことを提案し、個性的なメンバーたちはトラブルを巻き起こしながらも新しい仕事に挑戦するが…。精神病院廃止の法律施行後に起こった実話がベースのヒューマンコメディー。

 

第5回サローネCINEMA 『神の道化師、フランチェスコ』

『神の道化師、フランチェスコ』を2014年6月10日(火)に上映しました。
1950年  82分  モノクロ
監督:ロベルト・ロッセリーニ
会場:札幌市中央区大通り西14丁目  みべ音楽院5F 

アッシジの聖人フランチェスコと弟子たちの事蹟をドキュメンタリーな手法でたどった名作。イタリア・ネオレアリスモの巨匠の代表作で、自らの原案を基にフェデリコ・フェリーニと共同でシナリオ執筆した。実際に修道士も出演しています。 (写真はDVDのジャケット表紙)

 

第4回サローネCINEMA 『ふたりのトスカーナ』

ilcielocade

『ふたりのトスカーナ』(原題Il cielo cade )を2014年2月7日(金)に上映しました。
会場はみべ音楽院(札幌市中央区大通西14丁目)。
監督:アンドレア&アントニオ・フラッツィ
出演者:イザベラ・ロッセリーニ、イェルーン・クラッベ、ヴェロニカ・ニッコライ
2000年 102分

[ストーリー] 第二次世界大戦下、交通事故で両親を失った幼い姉妹はトスカーナの叔母のもとに引き取られます。新しい暮らしに慣れ、叔母一家とも心が通うようになり楽しい日々を送っていましたが、ドイツ軍の侵攻とともにユダヤ人の夫を持つ叔母の家に危険が迫ります・・・・
[見どころ] 原作の「天が落ちてくる(Il cielo cade)」は映画監督でもある女流作家ロレンツァ・マゼッティの自伝小説で、イタリア三大文学賞の1つであるヴィアレッジョ賞を獲得し、世界中に翻訳されました。 イングリッド・バーグマンの娘イザベラ・ロッセリーニ(写真右)は気品に満ちた美しさで、愛情あふれた叔母役を好演。 会員の金川道子さんが解説しました。

 

第3回サローネCINEMA 『ミルコのひかり』

ミルコのひかり

クリスティアーノ・ボルトーネ監督。 2005年制作
視力を失った少年が “音”との出会いで新たな希望を見いだし、周囲の助けを得て様々な困難を乗り越えていく感動作。

  • 日時:2013年7月26日
  • 上映場所:みべ音楽院 札幌市中央区大通西14丁目 みふじビル(南向き)
  • 午後6時30分から金川道子さんの見どころ解説に続いて上映。

 

2013 第2回サローネCINEMA 『ベリッシマ Bellissima』

bellissima

監督:ルキノ・ヴィスコンティ 
主演:アンナ・マニャーニ(1952年 ナストロ・ダルジェント主演女優賞)
我が子を未来の映画スターにしようと奔走する母親の姿をコミカルに描く。ヴィスコンティ初期の作品。 働き者の看護婦マッダレーナは、映画会社が子役を募集していることを知り、幼い娘マリアが女優になることを夢見て応募する。 ある日、コネが物を言うと聞き、チネチッタに出入りする青年に助けを乞い、堅実な夫の反対を押し切り、娘を連れてローマ中を駆け回るが・・・1951年 109分 モノクロ

  • 日時:2013年3月20日 午後3時から見どころ解説のあと上映。終了後懇談。午後5時終了予定。
  • 上映場所:みべ音楽院 札幌市中央区大通西14丁目8(南向き)

 

2012 第1回サローネCINEMA 『星降る夜のリストランテ』

星降る夜のリストランテ

イタリア映画を観て、ワイングラスを傾けながらイタリア文化について語り合う会『サローネ CINEMA』がスタートしました。解説は会報連載コラム「ミチコの映画館」の執筆者金川道子さんです。

  • 監督:エットーレ・スコラ
  • 制作年:1998年
  • 上映日時:2012年11月9日(金)
  • 上映場所:みべ音楽院(札幌市中央区大通西14丁目)

北海道日伊協会のイベント

 

イタリア演劇「ピノッキオ」を鑑賞

flory pinocchio

イタリアの俳優兼監督マッシミリアーノ・フィナッツェール・フローリーさんがほとんど一人芝居で演ずる「ピノッキオ」の公演が3月11日札幌テレビ塔2階のホールで行われ、北海道日伊協会の会員20人が招待客とともに鑑賞しました。
フローリーさんは、机と椅子、作りかけの人形と完成した人形、小槌、本、瓶が置いてあり、床に木屑が散らかっているだけのスペースに登場すると、ゆっくりと話し出しました。ピノッキオになる木片がいたずら小僧のようにしゃべり、驚きます。よく知られた冒頭シーン。左側天井からつるされたスクリーンに日本語字幕が映し出され、木の声は日本語なので、イタリア語が苦手でもやり取りは良くわかります。 誕生、いたずら、家出、冒険、そして本当の子どもになる―ワクワクするストーリーが展開されますが、その場面場面に2人の若い女性ダンサーが登場して、ピノッキオの成長と体の動きを象徴的に表現します。こうして幕間なしで90分、フローリーさんは長いストーリーを見事に語りきり、盛大な拍手をあびました。フローリーさんの独自の解釈と手法にイタリアの心を感じました。
冒頭、イタリア大使館のマリア・マンカ報道・文化部長がオープニングの挨拶、北大大学院に留学中のマリアンナ・チェスパ会員が通訳しました。 この公演を主催した原作者のカルロ・コッロディ記念基金とイタリア大使館、協賛のプラダ社に感謝。3月24日の大阪まで全国8カ所で続けられました。

[写真]左/挨拶するマリア・マンカ報道・文化部長(左)と通訳のマリアンナ・チェスパさん
中・右/熱演!フィオーリさんとピノッキオ人形

 

「アントニオ先生によるイタリアーノな週末!」(北海道日伊協会、PRIMO PIANO共催)

イタリア文化会館・早稲田大学で講師を務めるアントニオ・クアリエリ先生による、北海道で初めてのイタリア語セミナーが、3月7・8日札幌市中央区かでる2・7で開催されました。 1日目のテーマは「イタリアサッカー」2日目は「イタリア人のジェスチャー」。ビデオや映画を見ながら、サッカーに関する言葉や、イタリア人の表現豊かな“ジェスチャー”について楽しく学びました。[写真]アントニオ先生とジェスチャーの講義

 

イタリアゾーンにポプラ植栽—安平町の国際友好公園

 

安平町の地域おこしグループ「みずほドリーム・カントリークラブ」が造成している「北緯42度46分の輪(和)」公園に同緯度にある17カ国の樹木の植栽が整い、2013年6月23日、友好の碑の除幕式が行われました。イタリア関係はニグラポプラ(黒ポプラ)が植えられ、除幕式には北海道日伊協会から三部安紀子会長(写真左/右から2人目)ら多数が参加しました。 この公園は同町の瑞穂ダムに隣接して作られています。友好の碑には日本を含む18カ国の国旗がはめ込まれ、植栽場所にはそれぞれ国名と樹木の名前を書いた案内板が設置されています(写真右)。
この後近くのみずほ会館で開かれた懇親会では、駒澤大学に留学している韓国・中国の学生が用意したトックッ(韓国風雑煮)が振る舞われ、地元の子供たちによる太鼓が披露されました。
引き続き花などが植えられる計画で、ダムサイトの公園は、様々な交流を楽しむ場に育ってゆくでしょう。

 

安田侃 アルテピアッツァ美唄講演会
「イタリア・アートと歴史とまちづくり」

と き:2013年9月7日(土)13時30分〜15時
ところ:アルテピアツァ美唄 アートスペース

主 催 公益財団法人 日本建築家協会
共 催 NPO法人 アルテピアッツァ美唄
後 援 北海道日伊協会など

 

アルテピアッツァ美唄 安田侃講演会から

安田侃さんの「トスカーナ 小さなまち 地方文化の発祥地」と題した講演会が2013年4月13日、アルテピアッツァ美唄のアートスペースで開かれました。NPO法人アルテピアッツァびばいの「北海道地域文化選奨」と「第3回地域再生大賞優秀賞」受賞を記念したもので、北海道日伊協会の後援。 安田侃さんは、地域が一つ一つ文化的な価値を作り上げていくことの大切さを語りました。 写真は磯田同財団理事長(右)と対談する安田侃さん

スクリーンを背にディレクターチェアの座った安田さんは、古い農家を改造したアトリエにあるオリーブ林から収穫した生搾りのマイオイルの贅沢な楽しみから話しはじめ、地域のレストラン、ワイン、地域づくりやプッチーニ・オペラのプロジェクトに参加した体験など、トスカーナの地域に根付いた文化について語りました。地域が自ら一つづつ作り出してゆくこと、それをやる人、粘り強く続けることが大切、と述べ、アトリエの石工の親方の「お願いだからいい作品を作ってくれ」という言葉と確かな目に支えられて作品を作ってきたとも。 引き続き同財団の磯田理事長との対談に移り(写真)、磯田さんは道副知事時代に創設された「北海道地域文化選奨」の副賞彫刻について、「予算もなく安田さんに相談したところ、毎年、無償で引き受けてくれた。この選奨は安田さんに支えられた。その第10回にアルテピアッツァ美唄が選ばれたことに深い感慨を覚える」と語りました。北海道日伊協会からの花束を三部会長がお渡ししました。  会場をカフェ・アルテに移した安田さんを囲む交流会では、懐かしい石炭ストーブにあたりながら歓談、つきたての餅、手打ちそばがふるまわれました。

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